プレスリリース
2024/11/20
マーケティングコミュニケーションを総合的に支援するマテリアルグループ株式会社(本社:東京都港区 代表取締役CEO:青﨑 曹 以下「マテリアルグループ」)傘下である株式会社マテリアルデジタル(本社:東京都港区 代表取締役社長:青﨑 曹 以下「マテリアルデジタル」)の取締役・川端 康介が、10年以上にわたり広告クリエイティブやコミュニケーション、マーケティングの支援を経験してきた中で見出したアプローチをまとめた初著書『顧客を見れば、戦略はいらない 解像度を上げるボトムアップマーケティング』(日経BP)を出版いたします。
なお、本書は、11月22日(金)より順次発売されます。
本書のご予約はこちら:https://www.amazon.co.jp/dp/4296206443
事業会社でのEC運営責任者から始まり、支援会社として経営、クリエイティブ、マーケティングなど、さまざまな立場を経験した川端が、「戦略の理論」と「現場の現実」の乖離を感じたことで見出した、「論理起点の不確実なトップダウン」ではなく「事実起点のボトムアップ」の重要性をまとめた一冊です。
本書を読めば、“今選ばれる“さらにその先の“選ばれ続ける”ための一手が見えてきます。
<本書の構成>
はじめに
第1章 論理起点の不確実なトップダウンから事実起点のボトムアップへ転換
第2章 CV(コンバージョン)との距離と、CVEP(コンバージョン・エントリー・ポイント)
第3章 「WHO(誰に)×WHAT(何を)」以前に理解すべき「前提」
第4章 コンバージョンにつながる17の具体アプローチ
おわりに
<著者について>
著者プロフィール |
<著者コメント>
企業は長期的な優位性を築くため、多くの時間と人とお金を投下しますが、確立したかに思えた優位性もわずかで消えてしまいます。これだけ商品やサービスが溢れる中、「ブランドがいつか選ばれる」ための戦略ではなく、「瞬間的な優位性」を多く生み続けることによって「今選ばれる」からこそ、企業にとってのブランドは、消費者にとってのブランドになるのです。
企業は、市場や消費者の「不確実性」を捉え切れない従来のフレームワークや再現性、勝ちパターンといった売り手が求める理想にとらわれるのではなく、絶えず柔軟に、かつ流動的に、顧客からの反応に適応し続ける必要があります。これにより、トップダウンのアプローチにみられた硬直性というリスクを排除し、多くの「瞬間的な優位性」を連続的につくり出すことが可能になるのです。このボトムアップのアプローチを支える要となるのが「顧客理解」です。
ブランドが成し遂げたい「在りたい姿」を押し売りして結果が伴わないのであれば、市場から求められている「在るべき姿」を提示しましょう。そのためには、理想の顧客ではなく「今ブランドを選んでくれている人」を理解しましょう。たった、これだけです。これがボトムアップマーケティングです。
この書籍を読んでくださった皆さまに、小さくとも確実な、本当の意味での「成果」が生まれるとうれしいです。
<書籍情報>
タイトル:解像度を上げるボトムアップマーケティング
著者:川端 康介
出版社:株式会社日経BP
発売日:2024年11月22日より順次発売
単行本(ソフトカバー):288ページ
ISBN-10:4296206443
ISBN-13:978-4296206445
定価:1,980円(税込)
<本書のご予約はこちら>
URL:https://www.amazon.co.jp/dp/4296206443
マテリアルデジタルは、デジタルを起点にしたマーケティング全般のコンサルテーションと「Flipdesk(WEB接客ツール)」、「Cross Talk(チャットボット)」のプロダクト提供を主軸としたデジタルマーケティングカンパニーです。また、PR事業を展開するマテリアルグループ各社のソリューションをかけ合わせ、認知獲得から集客、顧客理解、接客までをワンストップで支援することで、あらゆる企業のビジネス成長の最大化を可能にします。
マテリアルグループは、あらゆるビジネスのマーケティングコミュニケーションを総合的に支援する専門事業集団です。事業課題をともに解決し、クライアントと社会の関係性を強化するパートナーとして成功に寄与します。「Switch to Red.(個性に情熱を灯し、価値観や常識を変え、世界を熱くする。)」をビジョンに掲げ、「すべての個性に情熱を灯し、可能性を最大化する」ことをミッションに、異なる得意領域を持つ各社が集い、ブランドとステークホルダーの望ましい関係構築をおこなうリレーションビルディングを中心とした事業を展開しております。
株式会社マテリアルデジタル
代表者 代表取締役社長 青﨑 曹
所在地 東京都港区赤坂1-12-32アーク森ビル35階
URL https://materialdigital.jp/company/
事業内容 デジタルマーケティング全般のコンサルティング支援、
「Flipdesk(WEB接客ツール)」「Cross Talk(チャットボット)」の提供
<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社マテリアルデジタル
広報担当
TEL:03-6869-5800
E-mail:pr@materialdigital.jp