機能リリース
2022/06/06
Flipdeskを活用して、サイト内で行いたい顧客とのコミュニケーションにおいて、期待する成果が創出されにくい状態を検知し、通知を鳴らすことができます。
これにより、機会損失(ムダ)を防ぐことで、より短期間で成果が出る状態へと導きます。
■通知を鳴らす条件
シナリオの効果を測る上で特に重要と考える、以下4つの指標ごとに、基準値を設け、通知設定を行うことができます。
・表示件数
・クリック率
・ボタン消した率
・クリックCV数
■通知方法
管理画面での通知に加えて、普段お使いのメールやSlack等に、通知を飛ばすことができます。
▼通知イメージ(管理画面内)
■活用例
(例:1)配信期間の割に、配信ボリュームが伸びてこないケース
・「配信から7日が経過」and
・「表示件数が100回以下」
➡情報を届けたい方に、メッセージが表示されていない状態の為、「配信条件」を見直すことで、ボリュームを担保することを推奨いたします。
(例:2)ユーザーが必要としていない情報を訴求してしまっている可能性を検知
・「配信から7日が経過」and
・「クリック率が1%未満」
➡お店が伝えたい情報とユーザーが知りたい情報にギャップが生じている場合に、クリック率が推奨値を下回る傾向があります。その場合は、訴求内容を変更することを推奨しており、訴求内容が複数ある場合は、ABテストの機能を活用することをお勧めしております。
(例:3)ユーザーが不快に感じるコミュニケーションを、広範囲で行っている可能性を検知
・「シナリオ配信開始から7日が経過」and
・「表示回数が1,000回以上」and
・「ボタン消した率が5%以上」
➡ユーザーが求めていない(訴求内容やタイミング、表示方法が不適切)場合、ボタンを消す割合が高くなります。こちらのアラートが検知された際は、「対象者」「訴求内容」「表示方法」のいずれかを改善することを推奨しております。
下線部の値は、任意の値を指定することが可能です。
サイトの規模や施策の目的に応じて推奨値をご案内いたします。
また、全てのシナリオの合計値での設定や、特定の(重要な)シナリオに限定した設定を行うことができます。
詳細はマニュアルをご確認ください。
本件の詳細や、サービスについて、ご案内を希望される方は、お問い合わせフォーム または、メール( contact@materialdigital.jp )にてお気軽にお問い合わせ下さい。
<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社フリップデスク
TEL:03-6869-5800
Mail:contact@materialdigital.jp